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ベスト・ヒッツ・ライブ~リビング・ルーム・ツアー~ キャロル・キング

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 実はキャロル・キングについては、『LOVE MAKES THE WORLD』(2001)発表の時にレビューを書こうと思っていた。なぜなら彼女が59歳の時に発表したこのアルバムは、慈愛に満ちたとても幸せになれる音が溢れていたからだ。名盤『TAPESTRY』(邦題:つづれおり)(1971)の時のような躍動感は抑えられているが、歳を重ねなければ出せない音、声、表現力など・・・自分も歳を重ね日々生活をしている中で非常に共感する部分が多かった。

何も特別なことはいらない・・・お互いを認め、世界に愛を溢れさせる・・・続きを読む

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